今日あった出来事

一年前に別れた元彼(今年35歳になるってさ)に、高校の時人にプレゼントされた大事なスチューシーのパーカーを貸していました。別れてしばらくして返して欲しいなと思っていたけど言えずにいて、今日とうとう勇気を出して言ってみたら、普通に着ているよ、ヘビロテはしてないくらいかな!と言う。大切なものだから出来たら返して欲しい着払いでいいからと言うと、着てるから!と。もう一度返して欲しいと言ったら「ごめん、返せない…」と。それで売ったの?と聞いたらだんまり。しんしんとした怒りで頭に血が昇った。静かに泣いていたら、しばらくして電話かかってきて、「売ってないよ。理由は…聞かないでw」と。捨てたのかと聞いたらうんと言う。普通ブランド物、そこそこ新しいやつを捨てるかね?売ったんじゃねえの?と思った。(付き合ってる頃からそう言う嘘をよくつく人だったので、信用はない。)そこらへんの真偽は知らんけど、「弁償しようか?」と言ってくる。「うん、頼むよ!」と言った。私は優しいので、一万円振込回収で勘弁してあげた。最初から捨てた、売ってしまったと正直に言ってたら見逃してスルーするつもりだった。そんな大切なもの貸す方にも責任があるんだから…ただ、肝心なところで回りくどい嘘つく癖が治っていなかったことにも、〇〇するねじゃなくて〇〇しようか?って人の優しさにつけ込もうとするずるいところも全然変わってなかったことにものすごく失望したというか。(前の私はすぐよくなくてもいいよって言っちゃってたから)はい、そんな感じです。お金受け取った所で嬉しいとかないです、ただただ悔しくて、悲しかった。優しい人が損をする世界は胸糞悪い。

あー、お腹空いた。